某広報誌の取材を受けております。
今回のテーマは「特殊車両」
当社にピッタリなテーマです。
社会的に宣伝をしようとすると何かと難しい話になるこの業界・・・
小学生にわかるように。との方向性での取材になり、かなり噛み砕いた内容になりました。
晩夏にお目に触れるようです。
お楽しみに。。。
某広報誌の取材を受けております。
今回のテーマは「特殊車両」
当社にピッタリなテーマです。
社会的に宣伝をしようとすると何かと難しい話になるこの業界・・・
小学生にわかるように。との方向性での取材になり、かなり噛み砕いた内容になりました。
晩夏にお目に触れるようです。
お楽しみに。。。
静かに出番を待っています。。。
世間一般には馴染みのないクルマかもしれません。
当社155年間積み重ねた技術を全て注ぎ込みました。
近日公開!
平成29年4月1日の新年度から、当社の役員人事が代わり新たなスタートを切りました。
当社は1862年の江戸時代・文久2年の創業で代表交代し5代目になります。
ご挨拶をさせて頂いてる中で、「昔は何をやっていたの?」というご質問を多く頂きます。
当社の創業時の販売品目は「人力車」です。
今も実家の蔵には、当時の和紙でできた送り状や解説書があります。
(一部を事務所に飾っております)
当時の山形城主の施策で、刀鍛冶や打ち刃物職人が集められた通称「鍛冶町」で創業したと聞いています。尚、現在も創業当時の場所で営業しています。
その人力車製造販売から、世の中の求められるものが「自動車」に替わり、世界大戦を数度乗り越えて、行きついたところが今の製造主力品目の「特装車」の製造販売へと変化してきました。
そして、気がつくと自分たちの生活や生命を維持していくのに「働くクルマ」は切っても切れない関係になってしまいました。
生活物資の輸送の9割はトラックによる陸送、ライフラインの設置・修理も専用車があり、治安を守るにも、事故処理にも、救急搬送にも
クルマが使われます。
今後さらに特殊な製造案件のニーズを頂いておりますが、それと逆行するように「昔のモノ」が新たな光を浴びるようになってきました。
当社で言うと「人力車」です。
4代目(現・会長)が創業当時の人力車を復元したいと言うたっての願いから、昨年に2年構想で復元する事が出来ました。
作ってみると・・・今では、雪のない月は各イベントに「ひっぱりだこ」になっております。
創業当時の精神を改めて思い起こす出来事となりましたが、変わらないのは「車」に関わることを続けてきたということと、そこには作り手と使い手の「人」が繋がって今にたどり着いているということです。
これからも「人」に必要とされる企業を目指して進んで行こうと思います。