運転席キャビンが保護されました。
後ろの荷室で荷崩れや急ブレーキに際の荷物移動での車内事故が防げます。
特装物は頑丈ですが、人には優しい作りです。
キャビン隔壁(カクヘキ)と言います。
クルマを使ってお仕事をしている方が、快適に安全に励むことができます様に。。。
運転席キャビンが保護されました。
後ろの荷室で荷崩れや急ブレーキに際の荷物移動での車内事故が防げます。
特装物は頑丈ですが、人には優しい作りです。
キャビン隔壁(カクヘキ)と言います。
クルマを使ってお仕事をしている方が、快適に安全に励むことができます様に。。。
幌車「ほろしゃ」
トラック荷台の積み荷が濡れないように、シート掛けの骨を作成し幌生地をかけて運行できるクルマです。
この作業に使われる素材は時代とともに変化してきました。
創業当時、人力車の幌を製作する時、骨の素材は「竹」
幌生地の素材は綿でした。
現在では、骨の素材はスチールへ、幌生地はポリエステルへ変化しています。
それに伴い強度も防水性も格段にUPしています。
160年経っても変わらないのは、形と用途
様々な使い方、要望がありますが行きつくところの形と使用方法はほとんど同じになります。
製作はものすごい「アナログ」ですが、「デジタル」時代でも重宝されているのは世の中に「必要だから」ではないでしょうか。
必要なものをオンタイムで提供し続ける企業でありたいと思います。
実は、はたらくクルマは売っていないんです。
正確に言うと、カタログやネット注文販売ができないんです。
なぜないかというと、
1,お使いになるユーザー様の希望が、100人いれば100個ある
2,お客様毎に、予算が違う
3,運ぶものに合わせて、クルマの形状を変える
のがおおかたの理由です。
つまり、街の中で走っている商用車や特装車のほとんどがオーダーカスタマイズされている。という事になります。
私たちがその専門業者になります。
車業界の中では「特装屋さん」と呼ばれています。
その特装業界では、全国的に技術者と地域企業そのものが減少傾向にあり、その退化スピードが速まってきています。
その原因を当社では明確に把握しているので、将来のビジョンを持って明るく取り組んでいますが心配事があります。
お客様の選定された業者が無くなった場合、修理や改修、乗り換え時の相談ができなくなるという事です。
特装車は、特殊な装備品を設置・施工した車両です。
しかも1日も休むことなく働き続けるクルマがほとんどです。
不具合・故障はあってはならないのですが万が一の場合はすぐの改善対応が必要になります。
「熟練」という言葉があるように、時間をかけなければ築くことができないものがあります。
私たちは「信用」と「熟練技術」、そして「経験」だと思っています。
お客様のお車に不安や不具合の心配がある場合には、私どもで良ければぜひご相談ください。
160年積み重ねてきた経験の中から、最良のご提案をさせて頂きます。
「タンク」という特装品が
↑ タンクローリーになります。
10項目以上の法的基準をクリアして「完成車」として出荷しております。
↓ 手すり 家の玄関や階段に付いているのに、クルマにはなぜか「無い」。
だから作ります。
縦に横に斜めに、最善の安全策と自然と手が伸びるように考え抜いて作成しております。
↓ 幌車 純正品のように、部品全てが「当たり前」のように装着しています。
もちろん、傷・シワはありません。
色・形・高さを自由に設定でき、法的基準をクリアし「完成車」としてお渡しいたします。
全てのクルマが安全に運行され安心できる街づくりに貢献できるよう、カタログに載っていないクルマに、誇りとプライドと夢を持って日々取り組んで参ります。
幌(ほろ)を作成致します。
この度、ランクル40のユーザー様の幌をオーダーメイドさせて頂きました。
黒生地・純正風に。とのご指示です。
ドアが幌タイプの場合、一緒に作成致します。
よく依頼のある幌生地の色は、黒・OD(国防色)です。
また、ジープでもランクルでもその他の幌車でも、金具や生地自体が廃盤になっているため、オリジナルの部品は入手不可能となっていますので、手持ち在庫でのご対応とさせて頂くことが多いです。
工期期間について、全て現車合わせでパーツづくりを行いますので、最短で1か月、平均で2か月位お時間を頂いております。
どうぞよろしくお願いします。
※乗用車タイプの「カブリオレ」は対応できないため受注をしておりませんので、予めご了承ください。ジープ・ランドクルーザーのみ対応させて頂いております。