仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

社名でもある「特装(とくそう)」とは「特殊装備」の略です。
特殊装備品が搭載されたクルマを「特装車」と呼びます。

その特殊装備品(以下、特装品)はほとんどがオーダーで作成します。
画像のはしごのような製品も車体の壁面に使用されたりします。
必要な部品を必要な場所に取付・装備されて行きます。

特装品の点数が多くなればなるほどクルマは重くなります。
しかし、クルマそれぞれに許容限度重量という設定があり、それを超えると重量オーバーで車検が通らなくなってしまいます。
作って、取付けて。だけで車両は完成しないんですね。

重量・転倒角度バランス・突起物の保護対策・高さ制限・反射板・搭載物表示板、など様々な条件をクリアして出来上がるのが特装車なんです。

私たちは、特装車作成のプロです。
でも、作成側の願いは大切に作り上げた特装車の能力や役割が最大限発揮された時に生まれる、「新しい街や未来」が作られることです。

私たちのミッションは、ミライをつくる。

本日も丁寧に大切に作成していきます。


今日は


仕事日記

ピンクです!

クルマ丸ごと塗装します。
どんなクルマに仕上がるでしょうか。


癒し


仕事日記





昨年の竣工以来、様々な木々たちが仲間入りしてくれました。

毎日、心地よい緑を提供してくれています。


橋げた・車庫・屋根・電柱・看板

気をつけていても幌車がぶつかることはよくあります。背が高いですからね。
車は直りますが、ドライバーさんのケガが無くてよかったです。。。

ここまで壊れたら直せないんじゃないの?とよく聞かれますが、製作時の構造を熟知しているので改造感覚で修理とカスタマイズを行います。
見た目ではわからない、細部の損傷やゆがみも矯正していきます。

幌車・特装車をぶつけた、壊した、壊れた、をそのままにしての走行は大変危険です。
2次被害にもつながります。
当社のミッション、「JapanQualityで地域未来を創造する」で安全で快適な仕事環境(特装車モビリティ)を提供できるよう、誠実な修理をさせていただきます。

他社で作成された車両も対応いたしております。
お気軽にご相談ください。


シート特装業務でベスト5に入る仕事に「天井張替」施工があります。

特に外車の天井がベローんとはがれてくる症状です。
施工方法は、基本的に「張替え」1種類です。
もともとの生地を剥がし、天井ボードをクリーニングし新たな生地を国産接着剤で張り替える。という方法です。

外国産の接着剤は日本の高温多湿に合わず、接着剤が劣化し生地が剥がれ落ちるという症状の為、必然的に張り替える方法のみの施工となります。

天井張替も施工店によって仕上がりはまちまちです。
年間で約80台、20年の施工実績を持つ当店は張替え後トラブルが無いのが自信になっております。

個人・業者問わず、中古車リペア含めどうぞご相談ください。
(注:代車はございません)