仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

2023年からReスタートした「自動車内装・シート張替え」施工が好評を頂いております。

多い症例が、「旧車」の部類です。
経年劣化による生地の破れ、割れ、スポンジの欠損などなど症例は数えきれないくらい多いです。
オーナーの乗り方や頻度が違えば当然ですが、その症例に合わせた施工を行っております。

合成レザー(フェイクレザー)、本革、布張りなど素材として張替えを行います。

画像は、レクサスの運転席座面・本革破れの為、センター部分のみ交換張替施工を行いました。
革裏地にシートヒーターやベンチレーション加工が施されていましたが、それもオリジナルと同様になるよう移植しています。

EVが増えるにつれ、内装品もメカニカルになってきています。施工不可能な場合があります。
施工可能か否かの判断は、現車お持ち込み頂いたうえで判断いたします。
また、昭和・平成車の素材は存在しませんので、張替えの場合は素材変更になることをご了解くださいます様、お願いいたします。

只今、施工期間は1か月~3か月ほどお時間を頂きます。
どうぞよろしくお願いします。



2024年2月4日

石川県珠洲市より、LCXの活動画像が送られてきました。
毎日、社協スタッフ・市職員・社協近くの被災者が水を持ち帰る様子です。

役に立っているようでうれしいです。

LCXは軽自動車トラックに
①LPGボンベ 2本
②LPG発電機 1機
③RO浄水器  1基
を搭載し、その場でコンロを使っての炊き出し、充電や電気製品仕様のための発電、飲料水のための浄水を行うことのできる「動くライフライン」です。

災害時の災害支援として、ライフラインが寸断された状態でも海水以外の水を使用し、飲料水や電気、ガスコンロを使った暖かい調理ができるように設計されています。
浄水能力は125/時(おふろ約2/3)、連続運転時間は40時間、その間ガスコンロも使用できます。
また、ガスボンベはワンタッチで交換できるつくりなので、ご家庭で使用しているプロパンガスを付け替えれば永続的にご使用いただける企画となっています。

火事の備えは消防車として全国的に備えがあるものの、災害時の備えとしての特殊車両はまだ出てきていません。
災害に強い街づくり、持続可能な地域づくりに大きな役割を果たすのがLCXです。
(特許申請中)

LCXは今後の街、地域、社会づくりに必要なツールになります。
お問い合わせお待ちしております。





天井の張替え作業

ヨーロッパ車
特に、メルセデス・AUDI・ジャガー・VW・フェラーリ・ポルシェ・アストンマーチン
の天井(ルーフライニング)が経年劣化で生地がはがれてきます。
その場合、修理方法は「張替」の一択になります。

年間約50台超の張替え施工を行ってきた経験から見えてきたものがあります。
日本国産車の天井生地がはがれるという症例はありません。
ヨーロッパ車の素材が日本の気候に合わないことから接着材・緩衝材・生地が劣化するという事です。

作業は、はがれた生地を取り除き、劣化した接着剤を剥離します。
きれいになった天井ボードに、新たな天井専用生地を国産接着剤で張り付けを丁寧に行い張り替えます。

年式が古く、純正品が出ない車種も張替え可能です。
また、天井ボードの張替えだけでなく1950年代頃から採用されているレザータイプの「吊り天井」も張替え施工可能です。
(その場合、当社でガラス脱着ができないため、お客様で外してからの搬入をお願いしております)

クラシックカー・ビンテージカー・現行車・HV・PHEV・BEV、問わず内装トラブルはご相談ください。




2024.1.26 河北新報

能登半島出発の日に掲載頂きました。
メンテナンス費用約120万円をかけ整備し、3月末まで無償で珠洲市社会福祉協議会へ無償で貸与いたします。

地域住民はもちろんですが、職員さんやスタッフさんのバックアップ支援にも役立てられることを願っています。


このたび、南陽市の ガスステーションMUGEN 様に灯油配達用のタンクローリーを納車させていただきました。
仕様は、トラック積載型灯油タンク990L・4WD・3人乗り

社長・加藤健一(カトウ・ケンイチ)さんは不自由な体でありながら、世の中の障がい者さんのために事業を展開し、会社経営・障がい者の働く場づくり・バリアフリー観光事業など広範囲にわたる地域活動にご尽力されている方です。

障がい者就労支援施設も兼ねたガスステーションで、これからも地域のために必要な事業を推進されることを応援しております。