仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

最近、ビンテージカーのレストアが増えております。
オーナー様からいただく言葉が多くあります。
「修理をやってくれるところがなくなってきた」

高齢化により全国の内張屋さん・ボディー板金・マフラー作成の職人さん、お店が廃業されているようです。
手に職があるという事は、その人が辞めてしまうと困る人が増えるという事でもあります。
当社のスタッフ平均年齢は38.3歳
これからも少しでもオーナー様の要望に応えられるように努めて参ります。


マツダCX-60

ハッチバックに車イス昇降リフトを取付けました。
WHILL 約60kgあります。
問題無く収納可能

電動車いすを分解収納することもなく介助も手間軽減されます。





クルマの中は配線が数百本~数千本通っています。

レベル2やレベル3など、高機能になればなるほど増えていきます。
その中の1本が切れていても、クルマは正常に走れません。

この作業は電気・電源・電圧と向き合いながら進める内容です。
根気が要ります。
眼も疲れます。
肩が凝ります。

ですが、全て結線し正常に動くことが「当たり前」です。
非常に根気のいる作業で手間がかかりますが、完遂した時の爽快感と責任感を感じながら
プロとしての提供できるものに磨きをかけています。

皆さんの知らないところで、地味でも大掛かりな仕事をされている方がたくさんいます。その方々の努力で私たちは不自由なく日常生活を送ることができています。
ありがたいと思うと同時に、私たちも皆さんの生活に寄り添った仕事を心がけて行きたいと思います。



プロのこだわり。
というと、昔風で「職人」と言われる人たちがいました。

いろんなイメージを持たれると思いますが、当社では「職人」という言葉は使いません。
素行の良くないイメージが先行しているからです。
使う言葉は「プロフェッショナル」
だから、このページは「プロフェッショナルブログ」です。

プロのこだわりで大切にしているもの。
その一つに「安全性」があります。

クルマ、モビリティとは便利でありながら、人の命を奪うこともある乗り物です。
それを前提にオーダーをいただいた場合、当社で最優先に考えることは「安全性」です。

画像の部品は、普段は見えない部分に取り付けられます。
手を抜こうと思えばもっと質素なものでもいいのかもしれません。
ですが、それでは安全性は担保されません。

私たちは10年間、安全にお使いいただけるモビリティを提供します。
これからもお客様本位のプロフェッショナルを目指して参ります。


東北青年経営者フォーラム

参加してきました。
経営者にとって、学ぶことは食事をすることと同じくらい大事なことです。
コツコツと勉強を積み重ねた先に何が待っているでしょう。

社員・社員の家族・関係業者様・お客様みんなが笑顔になる会社を目指しております。