2019年8月20日~22日(木)まで東京ビッグサイトにて
「第5回 エンディング産業展」が行われています。
今年で2回目の参加、初の霊柩車(ミニバン・アルファード)を持込展示させて頂いております。
来場者4万人、その3割くらいが海外バイヤーの日本で一番大きな葬祭業界の展示会で、回を重ねるたびに国際色豊かになってきております。
我々のビジョンにマッチした、一般の方はほぼいないBtoBに特化した祭典です。
今年も多くの仲間と、新たな仲間と、お客様と、私たちスタッフの絆を深める良い機会であり、新しい出会いが待っていてくれます。
丹精込めた美麗なる霊柩車と、私たちの「姿勢」を見て頂けると嬉しく思います!
(^^)会場でお待ちしております!!
ミニバンをベース車両とした寝台霊柩車が完成しました。
全貌はまだお見せできませんが、今回新たに取り組んだものがあります。
「カーラッピング」という手法です。
これは自動車のボディーにフィルムでラッピング(貼り付け)するということです。
フィルムの種類と素材は豊富で、今回はホワイトカーボンをチョイス。
霊柩車と言うと、暗くおごそかなイメージですが今回御提案したカーラッピングが今後増えてくると感じています。
ボディーがホワイトのルーフがホワイトカーボンラッピング、ボディーサイドには特徴的なデザインマーキングが施されています。
次世代の霊柩車。という部類になるのでは。。。
このカーラッピングは、霊柩車のみならず乗用車もほとんどの車種で対応可能です。
ボディーを保護するので、キズ・日焼けを防止していつかの下取り時にはキレイに剥がすことも可能との事ですよ。
今後ますます増える作業になりそうです。
次世代の車両つくりがここで行われています。。。
当社製造の霊柩車に搭載される柩台のレールです。
フルステンレス製で非常にきれいな仕上がり。
ですが、廃車まで問題無くご使用頂くために各部に補強を施しています。
只今、ミニバンタイプの車両を中心に霊柩車の製造案件が少々立て込んでおります。
大変ありがたいことですが、柩台レールをご注文頂いておりますお客様には、納期を少々多めにいただく事が多くなってきております。
我々はプロとして自信を持ってご提供できる製品づくりを心掛けています。よって、量よりも品質・強度・お客様のご満足を頂くことを最優先に取り組んでいます。それが、社会の役に立ち世の中が発展し、世の中に無くてはならない存在を目指す理由であり、当社の理念です。
即納できず大変申し訳ありませんが、必ずご満足いただける製品をお届けします。
ご注文頂いているお客様、もう少々お時間頂きます様お願い致します。
これからも、日本・世界問わず「人」の役に立つ仕事を目指して参ります。