30年前のクルマです。
想い入れがありまだまだ乗りたい。けど、マフラーが破けて車検が通らない。
どうしよう。
と、相談がありました。
マフラーをつくりましょう!
と提案。
車検対応用に触媒や活かせるところは再利用して、ステンレスで造作しました。
純正より錆にも強く、寿命も格段に延びる施工になります。
私たちは「役に立つ」を基本理念として事業を行っております。
人の役に立つことは、ビジネスの世界では社会の役に立つことになります。
社会性を実現するには、私たちだからできる技術「独自性」を発揮することです。
独自性を磨くことで対価という「経済性」が生まれます。
利益を生むには、「人の役に立つ」という事が最も大事だと考えています。
本日も、「やりましょう!」とお客様を巻き込んで新たな役に立つことに取り組んでいきます。
一般的に仕事は「頂くもの」と思われがちです。
しかし、世の中のニーズにマッチするものは仕事を「作り出す」ことができます。
1年1年時流の変化を敏感に感じニーズに即した提案をすることで、社会的に必要とされるものが生み出されます。
それをプロとして提供できるのが、私どもにとって「特装車」であります。
ある分野でこれまでにない数を受注させて頂いている車両があります。
当社工場では地域生活に必要と判断された自治体・県・国の車両が続々と生産され、完成車両が増えてきています。
利用者にとっては「便利」、地域にとっては「あると安心」、日常生活においては「あって当たり前」となる、地域の安心安全な豊かな暮らしが続くための「特装車」をコツコツと作り続けております。
2023年10月
尾花沢市で開催された、もっとまるだし未来まつりで自動運転プロデュース・EV無人運転イベントを行いました。
提供は㈱マクニカ 様
まだ、日本に数台の「ナヴィア」を持込み、サルナート敷地内を自動運転走行。
500名を超す市民の皆様から乗車いただき、その未来感を味わっていただきました。
銀山温泉、徳良湖など観光資源が多い尾花沢市です。
公共交通機関の整備と、インバウンド人員対応が課題で、この自動運転走行は様々な課題を解決してくれる重要なツールになるとのご感想を多数いただくことができました。
今後も、国・県・世界的な動向と情報を踏まえ、地域の課題解決に有効な施策を提供して参りたいと思います。