仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ


天井の張替え作業

ヨーロッパ車
特に、メルセデス・AUDI・ジャガー・VW・フェラーリ・ポルシェ・アストンマーチン
の天井(ルーフライニング)が経年劣化で生地がはがれてきます。
その場合、修理方法は「張替」の一択になります。

年間約50台超の張替え施工を行ってきた経験から見えてきたものがあります。
日本国産車の天井生地がはがれるという症例はありません。
ヨーロッパ車の素材が日本の気候に合わないことから接着材・緩衝材・生地が劣化するという事です。

作業は、はがれた生地を取り除き、劣化した接着剤を剥離します。
きれいになった天井ボードに、新たな天井専用生地を国産接着剤で張り付けを丁寧に行い張り替えます。

年式が古く、純正品が出ない車種も張替え可能です。
また、天井ボードの張替えだけでなく1950年代頃から採用されているレザータイプの「吊り天井」も張替え施工可能です。
(その場合、当社でガラス脱着ができないため、お客様で外してからの搬入をお願いしております)

クラシックカー・ビンテージカー・現行車・HV・PHEV・BEV、問わず内装トラブルはご相談ください。




このたび、南陽市の ガスステーションMUGEN 様に灯油配達用のタンクローリーを納車させていただきました。
仕様は、トラック積載型灯油タンク990L・4WD・3人乗り

社長・加藤健一(カトウ・ケンイチ)さんは不自由な体でありながら、世の中の障がい者さんのために事業を展開し、会社経営・障がい者の働く場づくり・バリアフリー観光事業など広範囲にわたる地域活動にご尽力されている方です。

障がい者就労支援施設も兼ねたガスステーションで、これからも地域のために必要な事業を推進されることを応援しております。



「アウトプットは最大の学び」

社内のグループ活動で行っている5S活動を含めた、会社見学を実施いたしました。
常日頃の課題を月2回の会議でPDCAしている成果を測る、良い機会になりました。

見ていただいた見学者の方々はいろんな気付きを得られたようです。
それにも増して、当社内でも新たな学びが多くありました。

業務と5S活動を並行し、より良いはたらく環境・より良い生産性・より良い製品を目指して参ります。



2024年1月

いよいよ始まりました、エアコン工事

これからは酷暑で体力消耗や、寒さでかじかむことが無くなります。
身体への負担が減少することで健康管理にも一役かう事でしょう。
外気温関係なく快適な環境で仕事ができるようになるのは楽しみですね。

省エネ製品を採用したことから、灯油やスポットクーラーなど既存製品と比較すると格段に電気料金が安くなり、CO2排出量が削減されるGX事業になります。

快適にはたらく環境づくりで、CO2と電気料金が減少する今の時代に必要な施策を実施しました。
この事業は、気温ストレスのない環境ではたらくことで生産性が向上し、収益増加することで利益増幅を目指します。その結果、ユーザー様には一定の高品質で納期通り仕事の提供と、収益は社員と仕事仲間に還元され、みんなが幸せになる取り組みになります。

会社に関わる皆様の幸せを、具体的に作り出していける企業を目指して参ります。





先日、福祉車両や障害者運転装置のメーカー
ミクニライフ&オート 本社へ発注と打ち合わせに行ってきました。

今回のご依頼は、マツダCX60に車イスを収納するためのウインチ施工

実車持込で約1か月かかる大掛かりな特装になります。
ユーザー様と一緒にメーカーさんで打合せを行い、完成を楽しみに待つことに。

片手運転用のハンドルノブの本革巻きは当社で施工を行っている製品で、玄関に飾ってありました。持ちつ持たれつの関係で、世に役立つ製品・モビリティづくりを行っています。