みなさんの家は、どのようなレイアウトですか?
大きい家、せまい家、部屋が多い家、L型の家、などなど様々でしょう。ただ、住んでみて思うことは「収納スペース」が多いにこしたことないですね(^_^;)
実は、クルマにも同じことが言えます。
とくに、はたらくクルマの場合は商用・作業目的で設計されていることが多く、収納や快適装備は最小限にしか装備されていません。
当社のメイン架装車の1つ、2tトラックボディーなどは特に顕著です。
屋根上のルーフラックなどのオプション装備はあるものの、雪国の冬には不向きなことが多く・・・
今年に入って、すごく多くの車種に取付させて頂いたのが 「ステンレスBOX」
トラックのホイールベース間やオーバーハングの空きスペースに金具を作りBOXを取付ます。
画像の車種へはオーバーハング・左右へ取付しました。
素材がステンレスなので、錆は大丈夫!あとは、雪への衝突だけ気をつけて頂きたいですね(^_^;)
これにより、工具・木材・梱包用具・荷台シートなどの収納が可能になり、今までキャビンに置いていたものがなくなったので運転も快適になります!
先月は怒涛の9月でしたが、事故なく、無事に全工程が終了・納車となりました。お陰さまで、社内目標もクリア致しました。
ありがとうございましたm(__)m
そこで、社員さんからの何気ない一言とこれからの「作業性」を考えて、工場の一部を改修する事にしました。
永年使用している工場の床(コンクリート)が欠損・剥がれてきており、いろんな角度から考えても危険度が増してきました。
(・・・古いところでは築60年位たっていますからね・・・)
今年に入り、社員さんと共有の課題「作業性を上げる」をみんなで検討した結果、技術の習得・工具や設備の充足のほか、それと同等の重要性を持つ「作業環境」の再確認が必要となりました。
「人」はもちろんですが、技術・設備・環境の3方がそろって初めて「作業性」上がると方向性を決め、工事するに決定しました。
そして、これにより社員さんの「安全」が確保でき、安心して作業に取りかかって頂けると思います。
当社のメインメンテナンス会社「笹原建築 様」の迅速な工事が進んでおります。
週明けから、お客様の車体作業を再開させて頂きます。