仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ



当社の創業は人力車でした。
その当時から変わっていないのは、屋根の部分の幌(ホロ)シートを製造取付していたことです。

現在も、お客様のご希望のクルマに大きさ・色・仕様をご希望通りに製造販売しています。
正確には車体の構造が変わるので、「構造変更申請書」という強度計算・角度計算書の公的書類の作成も行っており、合法の改造・架装のみを取り扱っております。
毎年、コンスタント作業させて頂く仕事の一つが「幌車」です。

アルミパネル車に比べ比較的安価に、またメーカー特装車よりもだいぶ短納期で製造可能です。
詳しくはお問い合わせください。


私たちは日々はたらくクルマを造っています。
それは、人々が当たり前の暮らしを送るため、幸せな生活を送るため、そして人の命を守るため、活躍します。
私たちは、人の命を守り豊かな人生をサポートする仕事をしています。

今日も、地道に黙々と世の中に必要な仕事を進めています。




当社の日常的な光景です。
自動車のボディーを架装(カソウ=改造)する時は、溶接や鉄粉・塗装が付かないように紙やビニール、テープなどで覆います。養生というやつです。
そして、意外と忘れがちなのが「タイヤ」です。

当社では、幌シート(丈夫・防水・加工性良し・耐熱温度約90°くらい)でタイヤサイズよりやや大きくカバーを作っています。
毎車ごとに紙貼り、ビニール貼りが必要ないため短時間で養生が可能になりました。
当社スタッフが作業効率を考えて考案し、今では当社品質を支えてくれています。そして、幌シート加工の端材で作っているので「リサイクル」にもなっています。

軽自動車・普通自動車・トラック・大型バスなど様々な大きさに製作可能です。
車検・板金・塗装・シャシ塗装などタイヤを覆う作業は意外と多いものです。
短時間での脱着が可能、丈夫で、水洗いができます。

作業効率化+養生用品の経費削減(エコ)になります。
みなさまからのお問い合わせをお待ちしています。



平成30年11月20日
南東北葬儀供養ブジネスフェア&セミナーが仙台市・サンフェスタで行われました。
エンディング産業展で株式会社坂本屋様よりお声掛け頂き今回の参加になりました。
縁が縁を呼ぶとは、このことなんですね。

全国規模とは違い、来場様とゆっくりとお話しできたことは非常に有意義だったと感じています。
また、葬祭の現場の声を身近に聞くことができます。
これからの参考にして行きたいと思います。

本当に少しずつですがみなさまからのお問い合わせを頂き大変感謝しております。
今後も、世の中の役に立つクルマ造りを進めて参ります。
どうぞ宜しくお願いします。



日本自動車車体整備協同組合連合会 青年会

という組織属してクルマに携わる者として日々勉強をしています。
このたび11月某日、茨城県で全国大会が開催され出席してきました。
30~40代の「青年」と呼ばれる世代約400名が終結し、様々な事業報告や交流を深めて行きます。

事業業種や規模が違っても、経営を含めた「続ける」事に関する悩みはほぼ同じもの。
答えのない答えを探し、日々奮闘している仲間が揃えば熱く語るものです。
日々、失敗しないように考えに考えて進もうとすることも大事ですが「まず行動」することが私たちに求められていることだと感じています。

大きな波が押し寄せているクルマ業界ですが、今回のように様々な情報や支援を頂ける全国の仲間や、取引業者、地元のお客様、そして一緒に働く社員さんを大事に明るい未来を信じて突き進もうと思います。