この時代でも、山には野生の犬や小動物から猛獣など様々な生き物と共生しているんですね。
ですが、人間社会では「捕獲」の対象となってしまうのも悲しく感じてしまいます。
でもそれは、よりよい住みやすい社会づくりには必要な方法なのかもしれませんね。
それを目的に製造しました「動物捕獲車」
フルステンレスでさびにくい構造、操作しやすい構造で誰でも簡単に業務を全うできるはたらくクルマです。
より住みやすい地域社会造りを、はたらくクルマを通じて行っております。
「はたらくクルマ」
みなさんは何を想像しますか?
たいていの方は、工事現場やタンクローリーやキャリアカーを想い浮かべると思います。
。。。正解です!
では、なぜ「はたらく」クルマなのでしょうか?
これに答えられる方は極端に少ないかもしれないですね。
正解は、みなさん一人ひとりの生活に密着しているからです。
コンビニへ行けば様々な商品がそろっています。
ガソリンスタンドに行けば、いつでも給油できます。
気がつけば新しい高速道路が開通しています。
火事が起これば、数分で消防車が到着し消火活動を始めます。
当たり前の生活ですが、この生活を実現できるようにするためにそれぞれ専用車があるのです。
そのクルマを作ることを「架装・カソウ」と言います。
我々は、架装のプロフェッショナルです。
我々がつくるクルマがみなさんの「当たり前の生活」を作り出していると考えています。そして、そのはたらくクルマがしっかり役目を果たしているから、住みやすい地域社会が出来上がってきているのだと思います。
決して偉そうなことを言うつもりはありません。
でも、我々が存在しなければ地域社会が成り立たなくなるという危機感と使命感は持ち合わせています。
華やかな綺麗な業界ではありません。むしろ、地味なクルマ社会を下支えする立場です。
でも、「このクルマが動かないと仕事が出来ない」という救急の修理案件にもすぐ対応し、本日も着実に仕事を進めて参ります。
そんな気概の会社が、日本に1社くらいあってもいいんじゃないかと。。。
これからも応援をして頂けるよう、一生懸命頑張ります。。。
車を加工するということは、切り刻みます。
取り外します。分解します。
・・・という作業の繰り返しです。
で、無いものを作ります。
想像で創りだします。カッコよく言えば「創造」です。
でも、現実は限られた条件の中で作り上げられる最高レベルの仕上げをして、お客様のイメージを超えるはたらくクルマを完成させようとする気持ちとの「戦い」です。
その中で当社の一番の特徴は、ボディーの外側(ボディー特装)とボディーの内側(シート特装)が同時に加工できること。
オーダーメイドという特性から部品のほとんどが現車合わせのワンオフです。
つまり、車が手元にあることで毎日少しずつでも作業が進んでいきます。スタッフ同士が知恵を出し合って、相談して、時には試作を繰り返しながら形にして行きます。そして、気がつくとドンドン作業難易度が上がっています・・・(^_^;)
大変そうに聞こえますが、実際大変です!!!笑
でも、その心構えが納車の時にお客様の「感動」を呼ぶのだと思います。
本日も工場のいろんな場所で様々な作業音が聞こえます。
我々の努力が皆様の人生のお役に立てるものと信じ、我々そのものが皆様に必要とされる企業であることを信じて、本日もがんばります!
2月の研修会の模様です。
当社は架装業を主体に展開していますが、大きく見れば「車体整備」の一役も担っています。
そこで、山形県自動車車体整備協同組合という団体に属しており、様々な勉強をしております。
年に2~3回程、最新技術の講習会を行いますが今回は「接着ボンディング工法」に関する講習です。
約半日の研修に宮城と山形両県で参加者が約100名!
みな、必死に情報と交流を深めているのが印象的でした。
これからも「技術」は必要です。
でも、その技術を生かせる「理論」を理解することがもっと大事です。
今回は大手メーカー○M様から様々な情報を頂きました。みんなメモるメモる。。。
こういった講習会や勉強会に出てこなければ得られない事がたくさんあるのだと、改めて勉強させられました。
学ぶ方は利益の出る日常の作業を止めて出席しているので、段取りや時間を調整するなど大変かもしれません。
ですが、この勉強によりお客様の「安全」が確保され、作業不備などの危険を回避することが出来ます。
つまり、お客様の安全安心をつくるための講習会なのです。
少なくとも講習会に参加した事業所様は、今後より安全な修理と整備を提供していくことでしょう。
皆様の安心安全なカーライフを作り出している人間がいることを知って頂けたら幸いです。
クルマ業界のこれからの「若い人」たちは大丈夫です!!!